7月1日のプール開きと横浜YMCAの安全週間を前に看護師の赤塚さんと川崎YMCA健康教育部の今村さんにCPR(心肺蘇生法)講習を行っていただきました。
横浜YMCA保育園では毎年全職員を対象に年に1回CPR講習を行っています。
子どもは大人に比べると窒息による心停止が多いことを聞いたり、様々なシチュエーションを想定し、「この場合はどうする?」を参加者で考える時間となりました。
人形を使って実際に胸骨圧迫をしたり、心肺蘇生の仕方を学びました。
人形も成人、幼児、赤ちゃんの3種類を用意し胸骨圧迫の加減の違いや異物が詰まったときの対処法を教えていただきました。
今回学んだことがいざという場面で発揮できるように定期的に振り返り等を行っていきます。
ただ、いざという場面が起きないように日頃から危険個所の確認やこまめに様子を確認し未然に防げるようにもしていきたいと思います。
(YMCAたかつ保育園 杉﨑)