2019年3月11日月曜日

洪水の避難訓練をしました

たかつ保育園 多摩川決壊想定の避難訓練報告

3月11日(月)、2011年の東日本大震災の教訓を受け、
地震による多摩川決壊を想定した避難訓練を行いました。
地震発生の放送のあとしばらくして、多摩川の洪水を知らせる放送をしました。
普段と違い、上の階に逃げる垂直避難です。


全員無事に3階のホールに避難できました。係からお話を聞いて訓練は終了です。

なお、専門家の予測では、実際の多摩川決壊園があった場合、
保育園のあるこの地区では、1階床上浸水と予想されています。
そのようなことが起きないよう願いますが、万が一に備えての準備も大切にします。
(たかつ保育園 3月の訓練担当 志田)


震災支援②~被災者の方々のためにお祈りをしました

たかつ保育園 東日本大震災を覚えての礼拝の報告

幼児(3~5歳児)クラスでは、毎週月曜日に礼拝を行っていますが、
3月11日(月)は、東日本大震災を覚えての礼拝としました。
前の週に、YMCAの被災地訪問研修に参加した保育士が、
8年経ってもまだまだ傷跡が残る現地の学校などの状況を写真で紹介しました。
子どもたちにとっては、生まれる前のできごとですが、
身近かなこととして感じて説明を真剣に聞いていました。

被災地の復興と、命を亡くした方々の尊い経験を、今生きている私たちが活かし、
生命を大切にしていけるよう、みんなで心を合わせてお祈りをしました。
(たかつ保育園 担当保育士 上野)


2019年3月9日土曜日

震災復興支援①~クッキー販売しました

たかつ保育園 東日本大震災復興支援クッキー販売の報告

3月8日(金)、2011年に発生した東日本大震災と被災地の方々を覚え、
給食室で手作りしたクッキーを販売しました。

販売コーナーには、被災地の現状を伝える掲示物を用意しました。

5歳児クラスの子どもたちが、販売のお手伝いをしました。

 直接支援に行くことは難しいですが、
みんなで、わたしたちにできることは何なのかを考える機会となり、
お手伝いの子どもたちに、「このお金は何に使われるのですか?」と聞くと、
「東日本の大きな地震でお家が流されたり、壊れてしまった人たちに送ります。」
などと、しっかりと答えていました。
収益は、13,350円となり、全額を東日本大震災復興支援募金に送ります。

幼児クラスでは、3月11日(月)の礼拝で、
先日、実際に被災地を訪ねた職員のお話を聞きいて、お祈りをする予定です。
(たかつ保育園 募金担当 又木・小野寺)




2019年3月8日金曜日

交通安全教室を行いました

たかつ保育園 交通安全教室の報告

3月6日(水)、園に高津警察署と川崎市交通安全協会の方々をお招きして、
幼児(3.4.5歳児)クラスの交通安全教室を行いました。

子どもたちは真剣に聞いて、交通安全について学んでいました。

もうすぐ小学校に進むきりん組(5歳児クラス)は
模擬横断歩道を使って歩行訓練もしました。
右を見て、安全を確かめてから横断歩道を渡る練習です。
青信号でも安全を確認しながら歩く大切さを教えてもらいました。
今後も交通安全には充分に留意してまいります。
(たかつ保育園 副主任 甲斐)