4歳児ぞう組は、1月も寒さなんてへっちゃらと言わんばかり。
戸外遊びが大好きです。
朝、みんなに「散歩に行こう」と言うと、張り切って支度をします。
公園までの散歩中も友だちとの会話に花が咲きます。
この日は坂戸緑道に来ました。
追いかけっこで広い空き地を堪能します。
少し経つと、探検隊が茂みをものともせず進んでいきます。
今日の収穫は「カマキリの卵3つとナナホシテントウ」
(発見だけで収穫はしませんが…)
寒くても春を待つ生き物たちを見つけて、大喜びです。
そんな中でハプニング発生です!
探検に夢中になりすぎて、みんなの服に「くっつき虫」が大量発生!
子どもたちの「くっつき虫」は虫ではありません。
衣服にびっくりするほどしっかりくっつく植物の種です。
コセンダングサという花の種で、先に細かいとげが付いていて一度付くと
払っても取れず、1つ1つゆっくり引っ張らなければなりません…
しかし団結力がくっつき虫を跳ね返します!
友だちの服に見つけると「待っててね」と、
近くの友だちがくっつき虫を取ってくれます。
近くの友だちがくっつき虫を取ってくれます。
取ってもらう側も「ありがとう」と、
動かず取りやすいように腕を差し出しています。
動かず取りやすいように腕を差し出しています。
こうしてみんなで冬の自然を感じ、満喫して帰園します。
園に帰るまでが散歩です。発見はまだまだ続き…
帰り道、なんと川に大きな2羽の鳥を発見。
コサギという種類のようですが実際見るとちょっと怖いくらい大きくて、
子どもたちはみんな、鳥が魚を取る姿に唖然としていました。
コサギという種類のようですが実際見るとちょっと怖いくらい大きくて、
子どもたちはみんな、鳥が魚を取る姿に唖然としていました。
散歩は発見の連続です。
1日1日少しずつ違う発見を楽しみながら、
みんなで新しい毎日を楽しく過ごしています。
YMCAたかつ保育園 松岡