横浜YMCAで平和月間の取り組みとして、千羽鶴を広島の平和記念公園”原爆の子の像”に送ることになりました。
乳児クラスで保護者の方々と一緒に何か平和について考えるきっかけにならないかと考えました。
「小さい手を取り合って、笑顔いっぱいに元気に過ごせますように。」という思いを込めて、折り紙の裏に子どもたちの手形を取り、保護者の方に折っていただくことにしました。
YMCAたかつ保育園では約400羽のたくさんの鶴が集まりました!
みなさまのご協力ありがとうございました。
横浜YMCAで平和月間の取り組みとして、千羽鶴を広島の平和記念公園”原爆の子の像”に送ることになりました。
乳児クラスで保護者の方々と一緒に何か平和について考えるきっかけにならないかと考えました。
「小さい手を取り合って、笑顔いっぱいに元気に過ごせますように。」という思いを込めて、折り紙の裏に子どもたちの手形を取り、保護者の方に折っていただくことにしました。
YMCAたかつ保育園では約400羽のたくさんの鶴が集まりました!
みなさまのご協力ありがとうございました。
小さくなったクレヨン。子どもたちが使うには持ちづらいし、このまま捨てるのはもったいない。どうにか再利用できないかと調べたところ、トースターを使って、クレヨン作りができることを知りました。
それなら!と
ぺんぎん組の子どもたちと一緒にクレヨン作りに挑戦することにしました。
次はトースターの中へ。
どうなるのかな~と不思議そうに見ている子どもたち。安全のため高いところで行っていたので、一生懸命首を長―くして見ていました。
「ツルツルしてるよ」
「ちょっとかたいね」
「いろがちがうね」
形の変わったクレヨンに興味津々です。
きれいな星形のクレヨンに大変身!
「あたらしいクレヨンになったー。」と喜んでいた子どもたちでした。
この後は自然と♪き~ら~き~ら~ひ~か~る~♪とキラキラ星を歌いながらお絵描きを楽しんでいた子どもたちです。
この体験は保育者にとっても面白く、新しい発見でした♪
幼児クラスでは、日常の保育の中で子どもたちのつぶやきや、やってみたいというアイデアをきっかけに、異年齢で「夏祭りごっこ」を行いました。
まずはお祭りごっこに必要なものは何があるか子どもたちに投げかけ、食べ物やゲームコーナーの準備、お金など子どもからの提案をもとに作り、お祭り当日までの過程を楽しんでいきました。
いよいよ夏祭り当日。子どもたちはお店屋さん役とお客さん役に分かれて、交代で楽しみました。
アイス、りんご飴、チョコバナナ、ピザ、スイカ、フランクフルト、たこ焼き、フライドポテト、ジュースなどたくさんの食べ物が並びました。
お店屋さんは「いらっしゃいませ~」と元気いっぱい声をかけてお客さんを呼び込みます。
子どもたちが作ったお金を使うことも楽しみ、「これください!」とお金を渡してお買い物を楽しんでいました。
お買い物が終わると、友だちと一緒に楽しく会話をしながら味わっていました!
ゲームコーナーでは、射的、輪投げ、ボーリングがあり、ゲームをするとカードの景品がもらえます。
ゴム鉄砲の取り付けは難しく、ゲーム担当のきりんさんが、優しく手伝ってあげる場面もありました。
幼児クラスでのお祭りごっこが終わると、「ぺんぎん組さんにもやってあげよう!」とぺんぎん組にお祭り道具を運び、優しくお店屋さんになってあげる子どもたちでした。
当日は大盛り上がりで、終わった後も「お祭り楽しかった!」「またやりたいね!」と友だち同士でお話する姿があちこちで見られました。
手提げ袋いっぱいになったお土産は、お家に持って帰れることになり、お迎えに来たおうちの人に、見せながらお祭りの報告をしている子どもたちでした。
異年齢での楽しい夏の思い出の一つとなりました。
YMCAたかつ保育園 野村
室内遊びではいろいろな遊びが流行っています。
きりん組さんがずっとやっていたカロムですが
最近ではぱんだ組さんやぞう組さんもやるように!
クラス関係なく勝負をしています。
ラキューでは立体のものをたくさん作れるようになりました。
「見てみて!」と完成したものを見せてくれます。
お絵かきは「何を描いたの?」とお話しながら見せ合い、
色塗りもカラフルに塗ったりハートやリボンを描いたりしています。
8月は平和月間です。乳児クラスの子どもたちには「へいわ」という言葉は少し難しいかもしれませんが、身近な平和を感じられる絵本「ピースブック」を読みました。
そして、「昨日ね、とっても心があったかくなるようなことがあってね…」とぺんぎん組での子どもたちのエピソードをお話しました。お友だちを大事に思う気持ちが伝わる、優しいエピソードに、子どもたちは保育者のお話に静かに耳を傾けていました。
「へいわって、みんなの周りにもあるのかもしれないね。みんなの心の中にある優しい気持ちを、大事にしていったら、みんながあったかい気持ちになっていくと思うよ。」という言葉を聞き、みんなで神さまに「平和でありますように。」とお祈りをしました。
最後は子どもたちに親しみのある讃美歌「すんばらしき主イエスの愛」と「平和 川のように」を歌いました。
これからも賛美歌を歌ったり、神さまのお話を聞いたり、保育者と一緒にお祈りすることを通して、神さまにいつも愛されて、そして見守られていることを感じながら過ごしていきたいと思います。
YMCAたかつ保育園 野村