冬から春にかけて柑橘類が旬を迎えます。
その時期によって種類もたくさんあるので甘いものや苦めのもの、酸っぱいものなど味もさまざまです。
甘いきよみやデコポンは人気がありますが、皮が固く苦めのはっさくや酸っぱい夏みかんは子どもたちも減らす子が多いです。
そんな人気に差がある柑橘類を氷砂糖につけてシロップにしました！
今回はきよみ、いよかん、はっさく、夏みかん、デコポンを使用しました。
ビンに実が入っていく様子を観察しています。
「今日の給食で出たやつ！！」「きよみがすき」
最後に氷砂糖を入れて、フリフリしました。氷砂糖が溶けたら飲み頃です。
毎朝、献立確認の時にフリフリして氷砂糖が溶けているかチェックしました。
柑橘シロップを飲む日がやってきました。
シロップをお水で薄めてジュースにしていきます。
どんな柑橘が入っていたかも覚えていました！！
子どもたちからは、
「すっぱい」「おいしい」「きいろの色してた」「またやりたい」などの
声が聞こえてきました。
乳児さんも楽しみました。
そのままが苦手な味でも味に変化をつけたり加工したりすることで、たくさん興味をもち完成を楽しみにしていました。
今後も季節ごとにシロップづくりを子どもたちと取り組んでみたいなと思いました。
YMCAたかつ保育園 佐藤
