2月のきりん組は、大好きな年下のお友だちとお散歩に出かけたり、お世話をしてあげたりする機会を持つことができました。
よく行く坂戸緑道への散歩みちですが、ぺんぎん組の子を間にはさんで手をつないであげていて何だかほんわかする光景ですね。
道中一緒だった子と、お散歩先でもそのまま手をつないで過ごしている子もいました。
また、後ろからついて歩き、遊びを見守ってあげるおねえさんぶりを発揮してくれた子も😊
やさしさがどんどんつながっていくひとときは、寒さを感じる2月でもあたたかさが感じられましたよ。
別の日の園庭遊び中では、入室するあひる組の子の手洗いを手伝ってあげる光景も見られました。
ボールを渡してあげ、ゴールシュートをさせてあげようとする子もいたのですが、
自分で投げ入れたい女の子を、ずっと近くで見守ってあげる場面もありました。
こうしてやさしさを与えられた子は、この手のぬくもりをしっかり覚えていて、自分が大きくなった時に次に小さな子にまたやさしさを与えてくれるのだと思います。
みんな「やさしさの中でどんどん大きくなあれ」
YMCAたかつ保育園 村上