2020年9月23日水曜日

幼児礼拝「祖父母を覚えて(命のつながり)」

 YMCAたかつ保育園


9月14日に幼児クラスで行った礼拝では、「祖父母を覚えて(テモテへの手紙ⅡⅠ章3~5節)」をテーマにお話とお祈りをしました。


「みんなは誰の子どもかな?」と質問をしてみると「パパとママ!」と答えられる子が多くいました。しかし「では、ママは誰の子どもかな?」と問うと、3歳児と4歳児には難しい質問だったようで、ぽかんとしている子が多くいました。その中5歳児の子の中には「おじいちゃんとおばあちゃん」と答えられる子もいました。


子どもたちの回答に沿いながら、簡単な家系図を作り、理解しやすくしてみました。

それを見ながら、「おじいちゃんとおばあちゃんとみんなはつながっているよね」と話すと「おじいちゃんとおばあちゃん大好き」と言ったり、「おばあちゃん優しいよ」と言ったりと思いがあふれ出す子どもたち。


今回は目をつぶっておじいちゃんおばあちゃんの顔を思い浮かべながら「私たちを守ってくださる神さま、どうかおじいちゃんおばあちゃんのこともお守りください」とお祈りをしました。

私たちとつながっているおじいちゃんおばあちゃんに大切にされていることを感じて、ありがとうの気持ちを忘れないでいてほしいと思います。


(YMCAたかつ保育園 上野)