2020年9月23日水曜日

きりん組とあひる組の子どもたち♪


きりん組の子どもたちがあひる組のお部屋に遊びに来て、「かわいい!」「この子のお名前は?」などとかかわりを楽しみながら、一緒に遊んでいます。
あひる組の子どもたちはお兄さん、お姉さんがやってくると手を伸ばしたり、後をついて行ったり一緒に遊びたい気持ちがあふれています。そんな気持ちに気がつき、きりん組の子どもたちは優しく応え、とても嬉しそうな姿があります。

「読んで!」というように絵本を渡されると、少し照れながら「いいよ」「これ読む?」とかわいい姿が見られます。

いつもより少し難しく長い線路もお兄さんが作ってくれ、「すごい!」と目を輝かせながら電車を走らせています。線路のつなぎ方も優しく教えてくれます。


少し難しいパズルも「これはここだよ。」と場所を教えてくれ、完成すると一緒に喜び合う子どもたち。隣の椅子に「ここに座って」というように誘う姿も見られます。

遠くまでボールを投げてボール入れを楽しむ子どもたち。
「ぼくも!」と真似をして一生懸命投げ、ゴールに入ると大拍手!

きりん組の子どもたちは率先して「オムツ替えよう!」とズボンの脱ぎ着を手伝っています。お兄さん、お姉さんが手伝ってくれる時はズボンを渡してたくさん甘えるあひる組の子どもたち。自分でできた喜びももちろん嬉しいですが、やってもらう喜びもとても嬉しい様子。やってほしい!と大行列ができる時もあります。

「あひる組のお部屋に行きたい!」と自分からお手伝いに来てくれたり、「お兄さんは?」と来ることを楽しみにしたりお互いに意識する姿が増えています。名前も覚え、園内や園庭で会ったときに手を振ったり、名前を呼んだりして関わりを楽しんでいます。この姿を大切にしながら、これからも異年齢の関わりが広がるよう共に楽しんでいきます。

(YMCAたかつ保育園 長部)