8月17日に幼児クラスで行った礼拝では、「イエスさまの喜ばれること(ヨハネの手紙I3章11~18節)」をテーマにお話とお祈りをしました。
お友だちと縄跳び競争をしたときに、自分よりもお友だちがたくさん跳んでいた時みんなならどうするかな?嫌な気持ちがしたり、時にはお友だちがうらやましくて悲しくなったり…
もしかしたらお友だちと一緒に遊びたくないと思ったり、怒りたくなるかもしれないね。
そしたら、お友だちはどう思うかな。
聖書のお話を子どもたちが身近に感じながら考えることができたらと、保育園での日常のお話に例えて伝えました。子どもたちは保育者を見つめ話に聞き入っていました。
真剣な表情から、子どもたちなりにお友だちとのやり取りを思い出して色々なことを考えているのかなと思いました。
お祈りでは、少し怒ってしまったり悲しいことを思ってしまった時でもイエスさまは全部見ていてくださって、そんなみんなを大好きでいてくれているんだよ、というお話をしました。
子どもたちが園生活の中で神さまがいつも見守ってくれているということを感じながら友だちと過ごしていけるように願っています。
そして神さまのお話の後に、平和を願って皆が折った鶴がたくさん集まったことも
一緒に喜び合いました。
(YMCAたかつ保育園 井上 )