2020年6月30日火曜日

アゲハチョウの幼虫がやってきました

ぺんぎん組に青虫がやって来ました。
きりん組のお友だちのお庭にあるみかんの木に、アゲハチョウの幼虫がいることを
聞き、お願いしたところ喜んで持ってきてくれたのです。
アゲハチョウは卵をつけた葉っぱしか食べないので、
保護者の方はみかんの葉っぱを何度も持ってきてくださいました。
本当にありがとうございます。
最初はじっとしていた青虫もぺんぎん組に慣れ脱皮をし、大きくなってきました。


最初は恐る恐る指を伸ばして触る子どもたち。


臭いにおいを出しながら、オレンジ入りの角を出す青虫に後ずさりをして、
驚いていた子どもたちです。


アゲハチョウの絵本を紹介すると興味津々です。

「みせてみせて」「あ、いた!いた!」
大きくなって元気に動く青虫の様子に、目を輝かせる子どもたち。

「うごいているー」

「いっぱいたべているねー」

保育者の真似をして、やさしく手にのせ喜んでいます。
初めて手にのせた子どもたち、とても優しまなざしですね。
「くすぐったい」
さなぎから無事にアゲハチョウになる事を楽しみにしている子どもたちです。

(YMCAたかつ保育園 安倍)