2020年2月14日金曜日

体の話(ぱんだ)

YMCAたかつ保育園

戦いごっこが大好きなぱんださん。
戦いごっこは楽しいけれど、体のことを知って体を大事にしてほしいなと思い、
「体の話」をしました。
みんなに「お腹の中には何があると思う?」と聞くと「うんち」「こころ」という答え。
臓器のことは知らないようです。
なので「人体図鑑」という仕掛け絵本で「心臓」や「消化器官」などを見てもらいました。
「なにこれ~気持ち悪い」「あ、うんちがある!」などの感想が聞こえてきましたよ。

「みんなのお腹の中にはドキドキと動いている心臓や、食べたものを消化してくれる胃や腸があるんだよ。とても大事なものなんだよ」と伝えると「へえ~」

ほんとにドキドキと聞こえるのか、聴診器を使って自分の心臓の音を聞いてもらいました。
「聞こえる~」

「心臓や肺は硬い骨で守られているけど、その下の胃や腸は柔らかいところにあるよね。だからもしパンチしたらどうなるかな?」に
「爆発する」「死んじゃう」という答えが返ってきました。

「お腹の中にはみんなの大事なものがたくさん入っているので、遊びだとしても絶対にパンチしないようにしようね」とお約束しました。

少し難しい話だったかもしれませんが、自分の体、お友だちの体を大事に考えられるようになってほしいなと願っています。

(たかつ保育園 赤塚)