2024年11月29日金曜日

2歳児ぺんぎん組園外保育





2歳児クラスのぺんぎん組は11月に初めての園外保育を行いました。
 年上のお兄さんお姉さんがバスに乗り込む姿を見て、「バスに乗りたい」と何度も口にしていた子どもたち。 やっと憧れのバスに乗れる事がまず楽しみの1つです。 
雨の日続きでしたが、当日は見事な秋晴れになりました。お天気にしてくれた事に感謝のお祈りと安全に帰ってこれます様にと、目を閉じてしっかりお祈りしています。


いざバスに乗り込み出発すると、「ここママと行ったことある!」「私も!僕も!」

「電車見えた!」とお話が上手になったぺんぎん組さんは伝えたい事が溢れて

車内は大盛りあがり!



少し時間がかかりましたが、今回の目的地の生田緑地に無事に到着。

次にみんなが楽しみにしていたのは、ここにある自由に乗り降りできる電車の車両です。

ぺんぎん組の部屋でも常に電車と線路の遊びは人気で乗り物好きな子が沢山。バスを降りて電車目指して坂道を頑張って歩きます!


見えてくるとみんなのワクワクしている様子。階段を慎重に登って、入って行きます!

「どんな感じかなー?」最初はそろーり。 

そのうち思わずニヤニヤ喜びが溢れる子どもたち。乗って、降りて〜繰り返し大喜び!




さあ次は、10月のお芋ほりの際に余った小さなお芋で芋版をして

作ったお散歩バックを配り、どんぐり拾い!

 小さいの大きいの、帽子付きや双子どんくりなど、夢中で拾いました!





パパやママと離れてちょっぴり遠出する経験を積んだぺんぎん組のみんな。
いつもと違う環境の中で発見したこと、感動したことを言葉にし、仲間や保育者と分かち合う楽しさを知りました!学年末の園外保育を今から楽しみにしているので、また新しい体験ができるよう、日々の子どもたちの成長を支えていきたいと思います。

YMCAたかつ保育園 西條


離乳食試食会を開催しました

 YMCAたかつ保育園

1127日(水)に地域活動として、離乳食試食会を開催しました。

3か月から1歳までのお子さんとお母さんが参加してくださいました。

 

ごろごろねんねのお子さん、お座りのお子さんと様々ですが、お母さんがお話を聞いている時間も泣くことなく、ごきげんの様子でした。

 

離乳食は、初期から完了期までと、乳児食のサンプルも置きました。

メニューは、その日の給食の献立から、どのように離乳食にできるか?ということをお話しました。


離乳食としてのメニューを考えるのは一苦労ですが、大人が食べる食事をベースに、同じ食材を使用しながらどのように離乳食に展開していくかというヒントを提案しながらお話を進めました。

試食タイムの様子です。お子さんの食事形態に合ったものを実際にお子さんもお母さんも一緒に試食しました。まだ離乳食を始めていない方は、お母さんの試食タイムです。



よく食べていました。しっかり自分から口も開いています。

おいしいね!


 


「どの時期にどんなものを?どれくらいあげたらよいのか分からない」

「あんまり食べてくれないから心配」

「ミルクばかり欲しがって、離乳食が進まない」など、

この時期のお母さんたちは、いろいろなことを考えたり悩んだりすることがあると思います。この試食会で、少しでも不安が解消されたり、ご家庭でも取り入れられる離乳食でのヒントが得られたりできたら幸いです。 

2月~3月にもう一度開催する予定です。YMCAたかつ保育園のホームページにも地域活動の予定を載せていきますので、ぜひ興味のある方はご参加ください。


YMCAたかつ保育園 野村

 

 

2024年11月25日月曜日

川崎YMCAチャリティーフェスタに参加しました!

 YMCAたかつ保育園


1123日(土)に、いつもプールや体操指導でお世話になっている、川崎YMCAでのチャリティーイベント「チャリティーフェスタ」に5歳児きりん組が参加しました。 

10月の運動会で披露した「ソーラン節」をチャリティーフェスタの中で、もう一度披露することになりました。子どもたちは、大好きな家族や、地域の人にも見てもらえることを楽しみにしながら過ごしました。


いよいよ本番です。ちょっとドキドキしている子どもたち。 

まずは挨拶と保育園紹介です。

「YMCAたかつ保育園の好きなところ」

「楽しいところ」など、子どもたちで伝えたいことを話し合い、発表しました。

「園庭にたくさん虫がいる」「砂場から、時々小さい貝殻が見つかる」「富士山キャンプに夏と冬に行ける」など、いろいろなアピールが出ました。  

そしていよいよソーラン節の披露です。

緊張は感じられず、みんな笑顔です。

「どっこいしょ、どっこいしょ!」とかけ声もそろいます。

 



 最後の決めポーズもかっこよく決まりました!

次は保護者の方やきょうだい、地域の方も一緒に踊りました。

一緒に踊れることに照れながらも、嬉しそうですね。


 



チャリティーフェスタの収益は、横浜YMCAの国際地域協力募金や、日本国内の様々な災害地域のために使われます。

子どもたちの参加が、少しでもそのお役にたてたら幸いです。

祝日の中、たくさんの方にご参加いただき、ありがとうございました。

このような機会をくださった、川崎YMCAのスタッフの方にも感謝いたします。

 

YMCAたかつ保育園 野村

2024年11月19日火曜日

これからもすくすく大きくなりますように。

 YMCAたかつ保育園


11月11日(月)祝福式がありました。
祝福式はいつも周りの人に守られている感謝の気持ちをこめて礼拝をします。
そして、近くの教会から牧師をお招きして、祝福していただいています。
今年は昨年に続き、宿河原教会の石田牧師に来ていただき、礼拝の時を持ちました。

まずは、幼児クラスの様子。
幼児クラスでは、毎週月曜日に礼拝をして、神さまにお祈りをしていますが、
今日の礼拝はいつもと違う雰囲気です。


11月の賛美歌『ろけっとにのって』
この歌詞に沿って、みんなが住む地球の話の話をしてくださいました。
神のくにのこどもたちはみんな、神さまに愛され守られています。


子どもたちはとても素直。
大人になってしまうと、その素直さはなくなっていってしまいますが、今の子どもたちの
素直さはとても大切で、かけがえのないものです。
これからずっと神さまに愛され素直に生きていけますようにというお話をしてくださいました。

最後に一人ひとりの頭に手を置き、
一人ひとりに神さまの恵みがあるように祝福をお祈りしていただきました。



ドキドキしていましたが、トンと触られると自然と笑顔が溢れます。


子どもたちが自然と心を落ち着かせ、とても心温まる雰囲気に包まれました。

乳児クラスではいつもと違う雰囲気を感じながらも、安心して祝福式が行われました。
普段からいろいろな人に愛されている証ですね。


ちょっとどきどき。

頭を触られると照れくさそうな表情も見せていました。



とても静かに待っていて、なにか感じ取ったものがあったようです。

ぺんぎん組で育てていたアゲハのさなぎから、蝶々になったのもこの日。
その喜びをたくさん感じながら、子どもたちもすくすく大きくなれますようにとお祈りしました。

子どもたちだけではなく、私たち大人の心もほっと温かくなり、今元気にいられることに大きな喜びを感じることができました。
身の周りにはたくさんの愛してくださる人がいます。もちろんいつも神さまも守ってくださっています。大人がその愛されていることを感じることで、子どもたちにも自然と伝わりますね。
これからもたくさん愛を感じ、素直に健康に過ごしていけますように。

YMCAたかつ保育園 長部