戸外や室内で身体を動かして遊ぶ事が大好きなあひる組。
保育者が昼食の準備を始めると、ちょうどお腹がすいてくる時間で、
「今日のご飯は何かな~?」「フルーツは何かな?」
「お肉かな?お魚かな?」等の声が聞こえてきます。
今回はあひる組の食事の様子をご紹介します。
手を洗って椅子に座ったら、みんなで食前のお祈りをします。
お祈りの最後はみんなで「アーメン いただきます」を上手に言います。スプーンを持って自分で食べています。
自分で食べたい気持ちから、保育者のお手伝いを嫌がる事も。
手掴み食べをする時もまだまだありますが、
「スプーンで食べるよ」「こっち(右手)はお皿だよ(お皿に手を添える)」等、声を掛けると、スプーンを持って食べたり、食器に手を添えようとしたりしています。
「○○さん(保育者の名前)見ててね」と自分で食べられるところを見せてくれたり
「みて~、ぴっかりんできたよ」とピカピカになったお皿を見せてくれます。
苦手な食材も手出来ている子どもたち。
お友だちがおいしそうに食べている姿を見て、
「食べてみようかな」と1口食べようとする事もあります。
小さく切ったり白米と一緒に食べたりしながら、
少しでも食べられたら
「すごいねー」「ママに教えてあげようね」とみんなで喜んでいます。
子ども同士で拍手をして、お互いを褒め合う姿も見られます。
これからもたくさん食べて、すくすく大きくなりますように!
YMCAたかつ保育園 中瀬