新年度が始まって2カ月過ぎました。乳児の子どもたちも落ちつき始め、それぞれの遊びにその子らしさがあらわれるようになってきました。毎日いろいろなものを見つけ、その喜ぶ姿に「なあに?」とこどもたちが集まってきています。
いちごの苗が大きく育ち、かわいい赤い実を付けました。毎朝、イチゴの観察を続けているこどもたちです。
子どもたちの好きな生き物はダンゴムシです。「だんごむし、いないかな?どこかな?」園庭の隅々まで探しています。
探したダンゴムシは大事にお皿に入れ
みんなで覗き込んだり、ひっくり返っただんごむしを助けようとしていることもあります。
大きな幼虫を発見!さすが、2歳児は見つけるものも違います!「ほらみて、ようちゅうだよ」「!」びっくりした1歳児のお友だちでした。
園庭のミントの香りにニッコリなお友だち。(このにおい、しってるよ)
夏を先取りして暑い日は、水遊びです。タライにお水を入れると、すぐに子どもたちが集まってきます。1歳児のお友だちはまずそっと手を入れて水の感触を楽しんでいました。
これからの季節、水遊びが始まると園庭が子どもたちの笑顔と歓声で溢れることでしょう。
(YMCAたかつ保育園 安倍)