2020年11月25日水曜日

平和の木が大きくなりました!


横浜YMCAでは毎年11月に平和について考える時を大切にしています。
そこで、YMCAたかつ保育園では一本の大きな平和の木をたくさんの平和のハトでいっぱいにして、大きくすることにしました。
好きな言葉、言われて嬉しい言葉、どんな時が平和なのかを、おうちの方と考え書いたハトがたかつ保育園にたくさん羽ばたきました。

「ここに貼る!」と親子で貼っている子どもたちもいました。
子どもたちが描いたハトには「友だちと遊ぶ時が楽しい!」「みんなが笑顔でいられますように」と平和について考える姿がありました。素敵なハトがたくさん羽ばたき、見るだけでとても心が温まりました。

保育園での幼児礼拝では、夏期の平和プログラムで読んだ「ピースブック」を再度読み聞かせ、平和について考える機会をもちました。
大変な中でも皆んなが笑顔で過ごしていけますように… と思いを込めて平和の木の周りには笑顔の絵を飾りました。


ニコッと笑った顔がたくさん集まり、さらに平和な気持ちが溢れました。

乳児の子どもたちもこの大きくなった平和の木を見て、「これなあに?」と興味を持ち、「笑顔って嬉しいね」「お友だちと遊ぶって楽しいね!」と子どもたちと話すと、子どもたちは目を合わせ、喜ぶ姿もたくさん見られました。


11月の平和月間では子どもたちと一緒に平和について考えることができ、大きな平和の木ができました。みなさまご協力ありがとうございました。
平和月間は終わってしまいますが、これからも生活の中で平和とはなにか一緒に感じられるように関わっていきます。そして、これからも子どもたち、おうちの方々、たくさんの人々が笑顔で平和に暮らせますように願っています。

(YMCAたかつ保育園 長部)