6月になって、子どもたちは、プランターを使って、トマト、キュウリ、ナスなどの夏の野菜作りを始めました。苗を植えるところから始めて、毎日毎日、お当番が「早く大きくなぁれ」と、心を込めて水やりを続けました。ところがある日、苗が抜かれてしまったのです。みんなとても悲しみました。雑草と間違えられてしまったのか、何だかわからないで抜かれてしまったのか、それはわかりません。子どもたちは、考えました。こういうことが二度と起こらないようにするには、どうしたらよいだろう。そうだ！紙に書いて伝えよう。ポスターを作ろう。
ということで、手作りのポスターができました。
その後は苗は抜かれることなくトマト、キュウリ、ナスたちは立派に育ちました。
（５歳児担任保育士 窪田陽子）
