けん玉、羽根つき、コマ回し‥やってみました

【たかつ保育園】伝承遊び紹介の報告

1月7日、幼児クラス（3～5歳児）の伝統文化の継承プログラムとして、

日本に古くから伝わる伝承遊びの紹介をしました。

お手玉、百人一首、けん玉、こま回し、福笑い、まりつき、羽根つき、竹馬など、まずは、保育士が簡単な歴史と遊び方を紹介します。

子ども達は興味津々でお話を聞いていました。

保育者が紹介しているなか、
「わたし羽根つきやりたい！」

「おれけん玉やろう！」
と遊びたくてワクワクしている様子。

お話が終わり、保育室と園庭に分かれて早速遊びに行きました。

いつになく真剣に竹馬に挑戦している姿や、友だちと一緒に福笑いや羽根つき、コマ回しなどを楽しんでいる姿など、子ども達は思い思いに遊びを楽しんでいました。

きりん組の子が上手にまりを何回もついている姿を見て「すごい！」「あれ、やりたい！」とぞう組の子が感心している場面があり、異年齢で関わる様子もありました。

本年度は初めての試みとして、子どもたちのおじいちゃん、おばあちゃんに保育園に来ていただき、こどもたちに玩具の遊び方やコツなどを教えてもらい、一緒に遊びました。

伝承遊びを通して、挑戦する気持ちや異年齢の友だちとの関わりを大事に楽しく過ごせるように見守っていこうと思います。

　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　（たかつ保育園　担当保育士　志田）