たかつ保育園では、こどもたちが小さい時から多文化に触れ、親しみを持てるような関わりを大切にしています。
幼児室に多文化コーナーを作ったり、廊下に「いろいろなくにとつながりのあるおともだち」と題して、お友だちを紹介しています。
給食でつながりのある国のメニューを取り入れることを考え、今月は給食とおやつに、中国のお料理を取り入れました。
お昼はチンジャオロース・チンゲン菜の中華和えです。
おいしそうに食べる子どもたち。
おやつはココナッツだんごです。
「このあかいみ、なに?」「やわらかいね、おもちみたい」と初めてのおやつに大喜びでした。
おやつの時には、中国語の「きらきら星」を聞きながら食べました。
お馴染みの曲ですが、初めて聞く言葉に、「なんていっているの?」と、不思議な表情をしていました。
職員がチャイナ服を着て登場する場面もありました。
「ニーハオ」と言うと子どもたちも「ニーハオ」「シェシェ」と一緒にポーズをとったり、挨拶を交わしたり、記念撮影をしました。子どもたちなりに中国の文化に触れることができました。
今後も子どもたちが興味をもって多文化に触れる機会をつくっていきたいと思います。
YMCAたかつ保育園 安倍