あひる組(1歳児クラス)やぺんぎん組(2歳児クラス)では、
栄養士に、研修で訪問したYMCAパヤオセンター(横浜YMCAとタイバンコクYMCAで協働して運営を行っている人身売買予防シェルターのことです)での様子についてお話をしてもらいました。
たくさんの写真や動画を中心に、乗り物や食べ物、現地の子どもちの歌や様子を見せてもらうと興味津々に身を乗り出して見ている子がたくさんいました。
「飛行機に乗って、こんな遠くまで行ってきたよ。」
「これはわたしが乗っていった飛行機だよ。」
「こんなバスにも乗って、ガタガタ道を走ったよ。」
「こんなおやつも作って食べたよ」
「いろいろないろだね。おだんごみたいだね」そんな言葉も聞かれました。
「素敵なお洋服を着て、歌やダンスを見せてくれたんだよ。」
子どもたちは見たこともない写真がたくさんあったので、なんだろう?不思議だなぁと驚いた表情を見せながらも、わくわくしているようでした。
最後は、「1・2・3」の数字をタイ語で教えてもらいました。
「ヌン、ソン、サーン」
簡単なので、子どもたちはすぐに声に出して言っていましたよ。
ちょっとした時間ではありましたが、こうした機会を通じて、異文化に触れ、みんなの興味や関心につながるといいなと思っています。
YMCAたかつ保育園 上野