6月に雨で延期になってしまっていた保護者会企画のイベントが7月12日に行われました。
今回は、スケルトンごみ収集車を呼んでいただきました。
普段から、園庭の目の前にごみ収集車が停まるので、乳児クラスでは、園庭あそびの時には、いつも手を振って挨拶をすることが習慣になっている子どもたちです。ごみ収集車が身近な環境のひとつなので、この日は園庭に車が停まり、大興奮でした。
乳児クラスでは、実際にごみを投げ入れるところを見せてもらったり、投げ入れたごみの動きを横から見せてもらったりしました。
そして可愛らしいキャラクター「かわるん」も登場すると、嬉しくて抱きついたり、ハイタッチをして触れ合いを喜んでいました。
運転席にも乗せてもらいました!
友だちと一緒が嬉しい様子でした。
幼児クラスでは、子どもたちが実際にごみの投げ入れ体験をしました。
動きもしっかりと観察します。
年長クラスのなると、ごみについての知識や関心もあり、
ペットボトルについての質問をされると、「ラベルは外すよ!」「キャップも取るよね。」と答えていました。また、「燃えないごみを入れちゃったらどうなるの?」「たばことか入れたら、火事になる?」など質問をする子もいました。
お話を真剣に聞き、「自分たちにできることをやっていこう!」と気づくことができる時間になりました。
素敵な企画をしてくださり、朝から終了まで関わってくださった保護者会役員の皆さまにも感謝いたします。
YMCAたかつ保育園 野村