11月17日(金)2歳児クラスぺんぎん組の園外保育の日でしたので報告させていただきます。
当日は、あいにくの雨天となりましたが、雨用のプログラムを実施し、楽しい時間を過ごすことができました。
晴れの時に行く予定だった東高根森林公園の地図を見ながら、お部屋で話をしました。その中で「バスから降りて遊ぶことはできないけれど、バスに乗って目的地に行ってみよう」と伝えると子どもたちは大喜びでした!
子どもたちは「バスに乗るのが大好き!」の気持ちが強いので、外の雨も全く気にせず、まるで遊園地の乗り物に乗っているかのようにウキウキ気分の様子を見せていました♪
園内では雨天プログラムでを楽しみました!テーマは「秋集め」です。
スタートはお部屋の入口のテーブルトンネルをくぐって通るところからでした。
ぺんぎん組のお部屋の床いっぱいにどんぐりや落ち葉が並べられており、たくさん集めてお散歩バックに入れていきました。それだけではありません。「秋集めカード」を保育者から首にかけてもらい、秋集め園内探検に出発!
事務所前の廊下の壁にも葉っぱがたくさんあり、「ここにもあったー」と見つけられた喜びを口にする子がたくさんいたのでした。自分たちのお部屋で見つけたどんぐりもカードに貼るなどして、宝物と化したカードでした!
園のみんなから協力をもらって楽しく過ごせたこの時間、温かいつながりを感じました。
そして、お昼タイムを迎えるとおうちの方にご用意いただいたお弁当をみんなで食べました。
初めての園でのお弁当は、前日にそれぞれシール貼りをしたりお絵描きをしたりした色画用紙のランチョンマットを敷いて、その上にお弁当などを乗せて食べてみました。みんな本当に嬉しそうで、おうちの方々への感謝を保育者も感じずにはいられませんでした。
今回このような機会を持て、今後も子どもたちにとって楽しい活動をいろいろ考えていきたいと改めて思いました。
秋から冬を迎える時ですが、これからも子どもの成長を見守りながら、
次回の3月の園外保育の時までまた期待を持って過ごしていきたいと思います。
(YMCAたかつ保育園 村上)